2018-01-01から1年間の記事一覧

言い訳オンパレード

日本航空の副操縦士が乗務前の飲酒でロンドンの警察当局に逮捕された事件で、日航は16日、副操縦士が社内のアルコール検査では息を検知器に適切に吹きかけず、意図的に不正を行った、などとする報告書を国土交通省に提出した。機長2人も相互確認を怠った…

飲酒に大変厳しい世の中

ANAホールディングス(ANAHD、9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)は10月31日、同じく傘下で地方路線を担うANAウイングス(AKX/EH)の40代男性機長が飲酒により体調不良となり、25日に乗務予定だった5便を遅延させたと発表した。 ANAによると、機長は乗務前夜…

相変わらずの飲酒運転体質

日本航空の男性副操縦士(42)がロンドン・ヒースロー空港で乗務前に基準値を大きく上回るアルコールが検出されたとして、地元警察当局に逮捕された事件で、副操縦士は1日、現地の裁判所で罪状を認めた。判決は今月29日、比較的重大な事件を扱う刑事法…

いよいよ債務超過へ

春秋航空日本は第6期決算公告を、6月22日付官報に掲載した。純損益は42億4800万円の赤字だった。 第6期は2017年1月1日から12月31日までで、売上高は91億4100万円、営業損益は42億3,900万円の赤字、経常損益は42億2900万円の赤字となった。売上原価は120億580…

事故頻発の日本の空へGO

格安航空会社(LCC)の急伸や外国人観光客の急増でパイロットが不足している航空業界。国土交通省は対応策として、自衛隊の元パイロットが民間に再就職しやすくなるよう制度を改めることを決めた。一定の飛行経験者は、実機訓練を省略して民間機で乗務で…